最近は日本の工芸にも惹かれているという小関裕太さん。中世から続く日本六古窯の一つとして知られる滋賀の信楽焼に新しいインパクトを与えるアトリエ、「NOTA&design(ノタ&デザイン)」のうわさを聞きつけ、代表の加藤駿介さんを早速訪ねた。
「『アンドトラディション』の『アンド』は、伝統(トラディション)の先にある未来を示唆しているんです」と、CEOのマリー・ホンダが口を開く。「アンドトラディション」は2010年の設立当初から、デンマークに伝わるクラフトマンシップとデザインの融合を目指し ...